無味無臭の青いお茶をどうしたら
美味しくなるか、
みんなで頭をこんがらがせながら、
考えました。
考えたのは、
青い色のイメージを損なわない
パキっとした
味のフルーツ!
を入れてみたらどうかなあ?
でも、パキっとした味ってどんなの?
リンゴや、オレンジの慣れ親しんだ
ドライフルーツをお茶にいれてみて、
んんん~?
美味しいんだけど、
フルーツのイメージと、
青い色が、合わない気がする。。。
もっと、パキっとするものない?
色んなドライフルーツを試してみて、
たどり着いたのは、
南国の花には、南国のフルーツで、
パパイヤとパインでした。
(↑角切りのドライフルーツのパパイヤとパインです。)
(↑黒い粒は、バタフライピーの花を
粉末にしたものです。
粉末にしなければ、
角切りフルーツも入るので、ティーバックには、
入りきれない大きさの花でした。)
味がパキっと南国の味で、
とっても合う。
青い色にも、馴染む味です。
そして、パインとパパイヤのドライフルーツには、
とっても嬉しい効果がありました。
まず、パパイヤには、葉酸やβカロチン、酵素などが
大量に含まれています。
パインには、クエン酸が豊富です。
これらの栄養素は、健康を維持するのに、
必要な成分です。
そして、疲労回復やアンチエイジングにも効果があるそうです。
これは、イケる!
ちょっと明かりが見えてきました。が、
ヒグマさん「なんか、ほんのり甘いのが、
最初はおいしかったんだけど、
何度も試飲するうちに、
甘さで舌が疲れるような気がしてきた。。。」
そういわれれば、
確かに。
じゃあどうする?
次回 第四回 甘さと何か に続きます。