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もちょこい研究所

もちょこい村の動物たちの研究の様子を覗いてみましょう。

2021.08.27

はまなす茶ができるまで

はまなす茶について。

もちょこいの もちょこくないの。の

北海道はまなす茶が

 

どんな風に作られているか

ご紹介いたしますね!

 

まず、はまなすについて。

 

はまなすは、北海道で育つ、

バラ科の落葉低木です。

 

北海道とかちの

浦幌町のハマナスの生産者より、

はまなすの花弁の相談を受けまして、

(はまなすの実の部分は、

ローズヒップとして、

油を取って、化粧水など作っているのですが、

花弁は、まだ活用の道がないそう。)

 

花弁を使った何かが作れないかということで、

もちょこいの もちょこくないの。で、

お茶を作らせていただきました。

生産者さんにより大切に育てられた

はまなすは、

とっても、きれいな花!

 

これを、

作業所さんで、

洗浄!!そして、乾燥

こちらも、とても丁寧に作業してもらっております。

 

きれいなはまなすの花を

乾燥させると、

こんな感じに!

 

更に、目視で、

花弁以外を取り除きます。

 

乾燥の数値をしっかり確認。

通常ですと、

お茶で乾燥度合い6%ですが、

だいたいもちょのお茶では、

3%くらいまで乾燥させております。

 

この後、花弁は、

静岡の協力会社さんへ。。。

 

様々なハーブをブレンドし、

また、十勝に帰ってくると

北海道はまなす茶の出来上がり!!

 

あんなに、綺麗だった花が。。。

これかあ。。。と、がっかりな感じ?

でもですね、ご安心ください。

 

はまなす茶を淹れると、

 

あの美しいはまなすの色が、

復活!!

 

色々と不安な情勢ですが、

おうちで、ゆっくり、

癒しのハマナス茶をお楽しみいただければと思います。

 

生田目の

家カフェ

↑ヨーグルト飲料と、はまなす茶で

セパレートティー!!

ピンクの色合いに癒される!!

 

 

 

 

 

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