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もちょこい研究所

もちょこい村の動物たちの研究の様子を覗いてみましょう。

2019.07.03

第三回 無味無臭のお茶を、美味しくするのは?

無味無臭の青いお茶をどうしたら

美味しくなるか、

みんなで頭をこんがらがせながら、

考えました。

 

考えたのは、

青い色のイメージを損なわない

パキっとした

味のフルーツ!

を入れてみたらどうかなあ?

 

でも、パキっとした味ってどんなの?

 

リンゴや、オレンジの慣れ親しんだ

ドライフルーツをお茶にいれてみて、

んんん~?

美味しいんだけど、

フルーツのイメージと、

青い色が、合わない気がする。。。

 

もっと、パキっとするものない?

 

色んなドライフルーツを試してみて、

たどり着いたのは、

南国の花には、南国のフルーツで、

パパイヤとパインでした。

(↑角切りのドライフルーツのパパイヤとパインです。)

 

(↑黒い粒は、バタフライピーの花を

粉末にしたものです。

粉末にしなければ、

角切りフルーツも入るので、ティーバックには、

入りきれない大きさの花でした。)

 

 

味がパキっと南国の味で、

とっても合う。

青い色にも、馴染む味です。

 

そして、パインとパパイヤのドライフルーツには、

とっても嬉しい効果がありました。

まず、パパイヤには、葉酸やβカロチン、酵素などが

大量に含まれています。

 

パインには、クエン酸が豊富です。

 

これらの栄養素は、健康を維持するのに、

必要な成分です。

 

そして、疲労回復やアンチエイジングにも効果があるそうです。

 

これは、イケる!

 

ちょっと明かりが見えてきました。が、

ヒグマさん「なんか、ほんのり甘いのが、

最初はおいしかったんだけど、

何度も試飲するうちに、

甘さで舌が疲れるような気がしてきた。。。」

 

そういわれれば、

確かに。

 

じゃあどうする?

 

次回 第四回 甘さと何か に続きます。

 

 

 

 

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