陸別町に、最初は、仕事関係で知合いつつの、
今は、子供のお下がりする仲と
なっております、友人の日向さん↓
(黄色いジャンパーの方です)
日向さんは
陸別町で、薬草を育てております。
育てた薬草で、
商品を開発してらっしゃいまして、
タネラボというサイトも運営されてます。
日向さんは、
薬剤師の免許も持っているし、
薬学の博士号も持っていて、
絵ココロもあり(パッケージご自身でデザインしてる!)
おまけに、とってもとっても、
穏やかで優しい人!!
(逆にもっていないもの、ないのでは!?
っていうか、持っていないもの、ないでいてほしい!!)
密かに、陸別のレオナルド・ダヴィンチと、勝手に呼んでます。。。
そんな日向さんが、
薬草を使った染のイベントに
呼んでくださいました。
日向氏の、薬草畑です。
ここで、『紫根』という薬草を
ほりほりします。
生田目親子も掘ってますよ~!!
頑張れ~!!
掘り起こした根の部分を使いますよ~!
(↑タコみたいなやつが、紫根です)
紫根は、染め物にも使えますが、
痔の薬にもなるらしいですよ~!!
(いいこと聞いた!!笑)
土だらけの紫根君を
軽く水洗いします。
※かる~くゆすぐ程度です。
水に、染料の成分が溶けだしてしまう!ので。
場所をうつしまして、
室内で、染作業です。
白いバケツには、
とってきた
紫根が入っています。
そこにエタノールをいれると、
いっきに、エタノールの色が真っ赤に!!
染めたいものを色がついた
エタノールに浸します。
浸した後、硬く絞って、
ブルーのバケツ
(ミョウバンの溶けた水)に
漬けます。
それで、色が定着。
エタノールと、ミョウバンを
何度も繰り返すと、
うおー!!!
めっちゃきれいな紫に!!!
(ちなみに、液体とか、手順など間違いがあったら、
すみません。。。なんせ、子供の面倒も見てなので、
日向博士の説明を半分くらいしか聞けなくて、
実働は、夫がやったもので。。。)
このあと、
参加したみんなで、
記念の集合写真撮ったのですが、
大人も子供もみんなすっごい笑顔で、
後から見て、笑ってしまいました。
いかに、このイベントが楽しかったか。。。
大人も子供も
夢中になって、
しかも、ちょっと賢くなる
染イベントでした!!
もちょスタッフ 生田目